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巴屋について

巴屋の道のり

一代目村中等は15歳で福井から大阪の鰹節屋に働きに出て、
18歳の時に同郷である富ヶ谷の巴屋(現在は廃業)の店主に呼ばれる。
親方の元で10年間の修業を積んだ後、
昭和36年6月10日に暖簾分けをしてもらい、代々木に自分の店を持つ。
昭和64年に娘婿が店に入り家族で蕎麦屋を切り盛り。
先代が引退した現在は二代目店主が引継ぎ、
今日も家族でお蕎麦を作っています。

赤丸
鰹節
緑丸

二代目店主からのメッセージ

最近こだわりが流行っていると思います。流行は良く分かりません。
アタリマエのことをこだわりとして謳っている飲食店もちらほらある。
お客さんが美味しいと思えば良いのである。
「こだわりがない」のが私の「こだわり」です。
働くという概念が好きではない私にとって、蕎麦屋は趣味です。
自分が蕎麦を食べたいから、自分の分だけではなく
ちょっと多め(かなり多いけど)に作って
来店していただいた方々に食べてもらっていると思っています。
たまたま通りすがりに期待しないで店に入って食べてみたら
「ん・・・以外と旨いじゃん」となり二度、三度と来店するようになってもらう。
そんなお店であり続けることが私の理想です。

茶丸
つゆ
蕎麦粉

アクセス

下線
しろ丸
住所
〒151-0053 東京都渋谷区代々木3 - 45 - 10
交通手段
小田急線参宮橋駅より徒歩7分
JR代々木駅西口より徒歩10分
お電話
03-3370-4573
営業時間
  • 平日 11:30〜16:00
  • 土・祝  11:30〜15:00
定休日
日曜日、第二第四 水曜日
お支払い
現金のみ
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